純正のミラネーゼループって値段が高い、、、安く売ってるサードパーティとは何が違うのかな?同じなら安い方を買いたいけど、、、
そんな方に向けて、Apple純正とサードパーティ製のミラネーゼループ、何が違うのかを細かく写真付きで徹底比較していきます!
すでにどちらかのミラネーゼループを1つ持っている人は次に買うときの参考にして頂ければ幸いです
純正品と、サードパーティ製で悩んでいる人、違いが気になっている人はぜひ最後までご覧下さい
見た目やサイズの違い
まずは見た目、純正品とサードパーティでどれくらい大きさに差があるのでしょうか?
パッと見た感じ同じに見える、、、
この時点では、ほぼ見分けがつかないですね
細かい部分のサイズ比較
ここからは見た目以外にも、ベルトの長さ、太さ、メッシュ部分、パーツの大きさも細かく比較していきます!
他の部分はどれくらい違いがあるのかな?
ベルトの長さ
先ほどの『見た目』の写真で見たように、ベルトの長さもそんなに差は感じられませんでした
あれ?もしかして純正品って値段が高いだけでそんなに変わらないのかな?
さらに他の部分も詳しく比較してみましょう!
これで同じだったら、価格も安く手に入れやすいサードパーティ製が欲しくなりますよね!
ベルトの太さ
先ほどは同じに感じていた見た目も、こうやってベルトの太さを比べると少し差があるのがわかります!
数ミリの違いも腕に付けた時にはその変化に気づきます
触った質感もあきらかに違いがあります
ベルトの太さは純正品の方がやや太くしかっりした作り
サードパーティ製のベルトの方は逆に厚みが薄く感じました
メッシュ部分の比較
メッシュ部分は、写真では分かりにくいですが網目が純正品の方が1本1本が太く密に編まれています
僕がそうだったんですが、元々サードパーティ製を使っている人なら触った時に『あ!なんか違う!』と感じられるくらい違いがあります!
初めてApple純正品を触った時、作りがしっかりしていて驚きました!
値段もしっかりなので当たり前か、、、笑
純正品はメッシュ部分が密に編まれているので、その分厚みを感じたんだなと納得
パーツの大きさ
今度はそれぞれのパーツの大きさも比較していきます!
パーツの大きさはよく見ると数ミリの違いがありました
数ミリだとパッと見、わからないくらい、、、
次に装着画像も載せていますが、この数ミリの違いが装着したときに結構目立ってきます!
そこでApple純正品の凄さを改めて知ることになりました
この写真に写っているパーツはApple Watch本体に直接繋ぐ部分になっています
この部分もさっきのパーツと同じで、ぱっと見同じに見えますが実際は少し大きさに差があります
上記写真を見るとサードパーティ製はベルトの太さとパーツの穴の大きさが合っていないから隙間ができています
ベルトが左右にカタカタ動きそう
下記写真はサイズを調節する磁石部分
サイズはほぼ同じサイズ感
磁石の強さは純正品の方が強い気がします
パチっとしっかり止まって腕から落ちるなんてことは一切ありません
後で写真も載せますが磁石であるが故の気になるポイントも載せておきます
Apple Watchに装着した時に差が出る
ベルト単体で見た時には数ミリの違いはまったく気になりませんでしたが、装着するとその違いに気付かされます!
こまかい部分が気になる人は購入の際、お気をつけください
装着時のそれぞれの違い、比較
サードパーティのベルト
ベルトを繋ぐ部分に隙間があるので、ベルトが左右に動いてしまう
上の写真でもわかるようにアップルウォッチとベルトを繋ぐパーツがベルトの大きさに合っていない為、ベルトが左右に動いてしまいます
純正品のベルト
純正品は、さっきの写真と比べてもわかるようにサイズがぴったり!
ぴったりサイズなので、着用時に左右にズレるなんてこともありません!
アップルウォッチ本体とつなぎ部分のパーツにもそれぞれ少し違いがありました
サードパーティのベルト
写真ではよく見ないとわからないかもしれませんがサードパーティ製のベルトの場合アップルウォッチ本体と繋がっている部分が数ミリ合っていないため、すこし出っ張っているようになってしまいます
純正品のベルト
純正品はかなりの収まり具合!
やはり値段が何倍も違うだけあってピタッとジャストフィットしている…さすがです
純正品にはサイズなどの刻印があるがサードパーティにはない
どのブランドでもよくある話ですが、アップルウォッチのバンドにはサイズの刻印がしっかりついていますが、サードパーティ製のバンドは無刻印になっています
純正品のベルト
パーツ先端の中央をよく見ると小さーく『45MM』と書かれています
腕に装着した状態でこれに気づく人がいたらかなりすごい…笑
上記画像と下記画像でもわかるように、サードパーティ製はどの部分にも何も刻印はなし
純正品はこの部分にも文字が刻印されていました
小さくて見えづらいですが『Assembled in China』と刻印されています
重さはほぼ同じ
それぞれ若干の大きさや厚みが違いましたが、重さを測って見るとわずかな差でした
純製品が40gに対してサードパーティ製は41g
実際に触るとそれぞれ違う感じがするけど、重さをはかるとほぼ同じ!
なので腕につけた時は、そんなに違いは感じないです
純正バンドの方が磁石は優秀!表面と裏面で磁石の強さが違う?
磁石の力をかりてベルトの長さを調節できるのがミラネーゼループの特徴ですが、その反面ベルトを外した時に全部くっついて丸くなってしまいます
これは装着や脱着の時に関係ないけどなんか気になる
その点純正品に関しては磁石の強さが表と裏で調節されているのか、丸くなりにくくなっています!
純正品の方がバンド自体の厚みや密度が高いのでそれが実は丸くならないようにするAppleさんの工夫なのかもしれません
使ってみて気づく事もありますがAppleの商品はいろんな部分に工夫が散りばめられています
それがたくさんのファンがいる理由の1つでもあるんだなと思いました
細かい部分ですが純正品とサードパーティ製の違いの1つ
ですがやはり磁石なので腕の近くに鉄製のものがあればくっつきます
ある意味見せる収納として使える?笑
ベルトのしなやかさ、硬さに違いはある?
これもわかりにくいですが、純正品の方が網目の部品が少しだけ大きくしっかりとした作りに感じます
ですが硬いとかはなく、両方ともしなやかで柔らかく腕の形にフィットします
ミラネーゼループは簡単に手首ぴったりサイズにできるのがいいですね
純正品はそのしなやかさ+メッシュ部分がより密度が濃い
実際に触ってみた感じ
見た目の部分ではそんなに大きな差は感じることはできませんでしたが、実際に触ってみるとその違いがわかります
やはり価格が高くなると単純に素材もよくなるのは当然だよね
比べると純正品の方が厚みがありしっかりしているのに滑らかな触りごごち
サードパーティ製は単体で見た時は気づきませんでしたが純正品と比べると厚みが薄く素材も価格を抑えるために安い素材を使っているんだという感じ
ただ価格がかなり安く仕上げてあるのは素晴らしい!
ミラネーゼループ比較まとめ、メリットデメリット
今回、純正品とサードパーティのミラネーゼループを比較しました!
比較した時のメリットデメリットをまとめると
純正品
サードパーティ製
まとめ、感想
今回細かく写真を使って、純正品とサードパーティのミラネーゼループを比較してみましたがいかがでしたでしょうか?
両方使って見て思いましたが、純正品に気づく人は実はかなり少ないです笑
比較すると違いはありますが、近くでしっかり見られなければ気づかれません
腕を掴んでまで見る人なんていない笑
なので細かいパーツのズレや、純正品にこだわらなければサードパーティ製のベルトを色違いで数本買うのもありです!
数本買ってもサードパーティ製の方がまだ安い!
ただ壊れやすいのも、安い商品の欠点なので高くても質がいいものを購入して長く使うのもいいかもしれません
どちらを購入しようかな?と迷っている人の参考になれば嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございます!
他にもアップルウォッチのベルトのおすすめ記事も書いているのでよかったらチェックしてみてね!